大分の山と海 ①
2010年 11月 20日
今日は京都は 最高なお天気です。
暖かいし 晴れて紅葉が美しい。
先週末に 大分の耶馬溪 と国東半島サイクリングロードを走ってきました。
帰ってからも なんやかやと忙しくて なかなか記事にできませんでした。
お天気はまずまず 良かったです。
一日目は黄砂がひどくて 遠くの景色が霞んでしまったのは残念でした。
今回も 自転車ツーリングツアーです。
参加者は老若男女 合わせて28名。
自転車を京都のツアー会社に預けて トラックで運んでもらい
自分は電車で 大阪の南港まで行きました。
サンフラワーに乗るのは初めてです。
大阪を夜の7時50分に出て 別府に朝7時半に着きました。
お風呂もレストランもある でっかいフェリーです。
船旅は旅情を誘う・・・とこれを見たときはわくわくしましたが なにせ夜のこと、
何にも見えません。
瀬戸内なので揺れることはありませんが、エンジンの音でぐっすりとはいきませんでした。
上等の個室だったら海の日の出が見れたかな? 2等船室の2段ベッド12人部屋でした。
朝、レストランで朝食を食べた時は 行きかう漁船やタンカーを見ることはできました。
別府に着いたら さすが温泉地
硫黄の匂いがしました。バスの窓から 噴出す湯煙を見ることができました。
少し高台からは 街のあちこちから湯煙が・・・。
大分の北部にある 中津駅に到着。
ここからツーリングの出発です。
まずは 中津駅周辺の観光を グループに分かれて思い思いに。
寺町のように お寺がたくさんある場所
今回はレンタサイクルのママチャリさんが数名いましたよ。
ほぼ平坦なので大丈夫。
通称、赤壁寺(合元寺) なんだかの合戦で血塗られて 何度塗り替えても色がにじむので赤くしたそうな。
大分て 皇帝ダリヤがやたら目に付きました。
大江医家資料館
古くからの薬草を育ててるそうです。
ダンディーなドイツ人と出会いました。九州大学の元副学長さんだそうです。
私達の自転車をご覧になって ご自分の自転車冒険旅の話を聞かせてくださいました。
中学生になったばかりの頃。ドイツは海が無いので どうしても海を見たくなって
2週間、1000kmを走りとおして地中海に出たそうです。
とっても感動されたそうです。 すごい冒険ですね。
福沢諭吉の生まれ育った家 と資料館
庭にある蔵の二階部分を自分で改装して 勉強部屋にしたのだそうですが
狭く低い天井、小さい窓がひとつ。
そこで勉学に励んだのですね。
うちのダンナさんが結婚してから転職のために勉強してたのが 狭い半畳の場所に本棚と小さい机を置いていたのを思い出しました。諭吉さんとは大違いだけど。(笑)
中津城
堀は海と繋がっていて潮の満ち干きで 水面が上下するのと
家紋が軍配みたいなのが印象に残りました。
石垣は当時のもの。
それから 中津駅前にもどって
商店街にある居酒屋?で ‘麦とろろめし‘ と 中津の名物‘鳥のからあげ‘をお昼にいただきました。
写真はありませんが から揚げは骨付きでしっかり味が付いていて美味しかったです。
ビールが合うだろうな。(笑)
中津はゆったり落ち着いて しかも長閑な感じのする町でした。
さてさて
いよいよ本丸 耶馬溪へと向かいます。
暖かいし 晴れて紅葉が美しい。
先週末に 大分の耶馬溪 と国東半島サイクリングロードを走ってきました。
帰ってからも なんやかやと忙しくて なかなか記事にできませんでした。
お天気はまずまず 良かったです。
一日目は黄砂がひどくて 遠くの景色が霞んでしまったのは残念でした。
今回も 自転車ツーリングツアーです。
参加者は老若男女 合わせて28名。
自転車を京都のツアー会社に預けて トラックで運んでもらい
自分は電車で 大阪の南港まで行きました。
サンフラワーに乗るのは初めてです。
大阪を夜の7時50分に出て 別府に朝7時半に着きました。
お風呂もレストランもある でっかいフェリーです。
船旅は旅情を誘う・・・とこれを見たときはわくわくしましたが なにせ夜のこと、
何にも見えません。
瀬戸内なので揺れることはありませんが、エンジンの音でぐっすりとはいきませんでした。
上等の個室だったら海の日の出が見れたかな? 2等船室の2段ベッド12人部屋でした。
朝、レストランで朝食を食べた時は 行きかう漁船やタンカーを見ることはできました。
別府に着いたら さすが温泉地
硫黄の匂いがしました。バスの窓から 噴出す湯煙を見ることができました。
少し高台からは 街のあちこちから湯煙が・・・。
大分の北部にある 中津駅に到着。
ここからツーリングの出発です。
まずは 中津駅周辺の観光を グループに分かれて思い思いに。
寺町のように お寺がたくさんある場所
今回はレンタサイクルのママチャリさんが数名いましたよ。
ほぼ平坦なので大丈夫。
通称、赤壁寺(合元寺) なんだかの合戦で血塗られて 何度塗り替えても色がにじむので赤くしたそうな。
大分て 皇帝ダリヤがやたら目に付きました。
大江医家資料館
古くからの薬草を育ててるそうです。
ダンディーなドイツ人と出会いました。九州大学の元副学長さんだそうです。
私達の自転車をご覧になって ご自分の自転車冒険旅の話を聞かせてくださいました。
中学生になったばかりの頃。ドイツは海が無いので どうしても海を見たくなって
2週間、1000kmを走りとおして地中海に出たそうです。
とっても感動されたそうです。 すごい冒険ですね。
福沢諭吉の生まれ育った家 と資料館
庭にある蔵の二階部分を自分で改装して 勉強部屋にしたのだそうですが
狭く低い天井、小さい窓がひとつ。
そこで勉学に励んだのですね。
うちのダンナさんが結婚してから転職のために勉強してたのが 狭い半畳の場所に本棚と小さい机を置いていたのを思い出しました。諭吉さんとは大違いだけど。(笑)
中津城
堀は海と繋がっていて潮の満ち干きで 水面が上下するのと
家紋が軍配みたいなのが印象に残りました。
石垣は当時のもの。
それから 中津駅前にもどって
商店街にある居酒屋?で ‘麦とろろめし‘ と 中津の名物‘鳥のからあげ‘をお昼にいただきました。
写真はありませんが から揚げは骨付きでしっかり味が付いていて美味しかったです。
ビールが合うだろうな。(笑)
中津はゆったり落ち着いて しかも長閑な感じのする町でした。
さてさて
いよいよ本丸 耶馬溪へと向かいます。
by kasumi_em
| 2010-11-20 16:42
| 旅・ポタリング