写真講座
2010年 10月 24日
↑ 車中よりコンデジで シルエットの樹が流れてるw)
マイクロ一眼を買って もう一年以上経つのかなぁ
あまり使う機会もなくて ・・なんでか?というと 私はじっくり写真を撮るより
あ!綺麗や~! とかホーホー!と感じた瞬間を写すことが多くて
つい、簡単に取り出してパチリと写せる コンデジを愛用してるから
例え 小さくて軽いマイクロ一眼でも ケースから取り出して
レンズキャップをはずして 露出補正したりしなあかんでしょ。
でも、考えたんです。
もったいない、あ~もったいない。
それで 丁度 大阪のオリンパスプラザで PENの使い方講座があったので
行ってきたというわけ。
前にも 一眼レフの基礎講座と 応用クラスの講座は受けたことあったんだけど
英語で言ったらABCDのアルファベットとか This is a pen. なんて習ってるようだった。
実際に活用できなかった。
今回も使い方講座 基礎編だったから やっぱりストラップの付け方から書いてあるテキストで。
でも講師はプロの広告等で活躍しているカメラマンだった。
調理師だったけど 写真の面白さに嵌って 独学で勉強したらしい。
一からより 大事なポイントを分かりやすく おもしろく話してくれた。
そして、私が2時間半という短い時間で学んだことは
● とりあえず たくさん撮ってみる
● 写真の構図は下書き段階であって 被写体から感じるところの
自分が表現したい内側を写す
それには伝えたいことを どう表すかということを探るのがおもしろい
(昔から 絵を描いても構図は褒められるんやけど 色づけで失敗してる、汗)
● 写真は心境が写るから 楽しまなきゃ
● カメラで写真を撮り始めたころは 見るもの何もかもが新鮮で感動的だった。
だんだんと そういうのも少なくなってきた。 でも それは
経験値が上って、感性の幅が広がってきてるからなのだそうだ。
(安心していいのか?)
● カメラの構え方・・脇を閉めるとぶれない、というのは誰でも知っているが
左手でレンズの下を親指と4本の指で下から包むようにしていたけど
(どんな本にもそんな写真が載ってる) そうでなくて 4本の指が前を向く
ようにレンズを支えると 脇を閉めなくても自然に閉まるということ。(ほーほー)
左足を出して 体の軸を作るとぶれないし 流し撮りの場合もスムーズ
呼吸は少し吐いて 7~8割息が残ってる状態がベスト
● 三脚を使う そのときは手振れ補正をOFFに
● このカメラはISO200が綺麗
● まずはPモード(プログラムオートP)で慣れる
絞りとシャッター速度は自動で あとの設定を自分の好みにする
AFのターゲットは11点あるが シングルターゲットにして自分の選んだ
箇所にピンがくるようにする。(これはすでにやってた)
顔検出の場合はオールターゲットにする必要があるのでFnボタンで切り替える
前に習ったときは Aモード(絞り優先)にしておくのが良いと聞いたので
そうしていたけど とりあえず慣れるまでPで撮ってみるかな。
● 露出補正する
カメラは中間の明るさ(グレー)に戻そうとするから 極端に明るい、暗いものは
補正して自分の描きたい明るさにする
● カメラ本体を買い換えるより
良いレンズを買い増すほうが利口
う~~ん マクロも欲しいな
● レンズ交換時はカメラの内部にほこりが入らないように カメラを下向きに
して交換するが 特に埃や砂の多い場所では ビニール袋の中ですると良い
袋を開けた時の静電気が埃をビニールに吸い寄せてくれる
● 大事な写真のバックアップは3重に。
CD 外付けHD 外部に。
● やっぱり液晶で見るより ファインダーをのぞいて撮るほうが楽しいな。
それと 良い写真や絵画をみて勉強するのも大事かも。
頑張るより 楽しむやわね、やっぱ。^^
by kasumi_em
| 2010-10-24 23:57
| 体験