写真講座

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       ↑ 車中よりコンデジで シルエットの樹が流れてるw)

マイクロ一眼を買って もう一年以上経つのかなぁ
あまり使う機会もなくて ・・なんでか?というと 私はじっくり写真を撮るより
あ!綺麗や~! とかホーホー!と感じた瞬間を写すことが多くて
つい、簡単に取り出してパチリと写せる コンデジを愛用してるから

例え 小さくて軽いマイクロ一眼でも ケースから取り出して
レンズキャップをはずして 露出補正したりしなあかんでしょ。

でも、考えたんです。
もったいない、あ~もったいない。

それで 丁度 大阪のオリンパスプラザで PENの使い方講座があったので
行ってきたというわけ。

前にも 一眼レフの基礎講座と 応用クラスの講座は受けたことあったんだけど
英語で言ったらABCDのアルファベットとか This is a pen. なんて習ってるようだった。
実際に活用できなかった。
今回も使い方講座 基礎編だったから やっぱりストラップの付け方から書いてあるテキストで。

でも講師はプロの広告等で活躍しているカメラマンだった。
調理師だったけど 写真の面白さに嵌って 独学で勉強したらしい。
一からより 大事なポイントを分かりやすく おもしろく話してくれた。

そして、私が2時間半という短い時間で学んだことは

● とりあえず たくさん撮ってみる

● 写真の構図は下書き段階であって 被写体から感じるところの 
  自分が表現したい内側を写す
  それには伝えたいことを どう表すかということを探るのがおもしろい

  (昔から 絵を描いても構図は褒められるんやけど 色づけで失敗してる、汗)

● 写真は心境が写るから 楽しまなきゃ 

● カメラで写真を撮り始めたころは 見るもの何もかもが新鮮で感動的だった。
  だんだんと そういうのも少なくなってきた。 でも それは
  経験値が上って、感性の幅が広がってきてるからなのだそうだ。
  (安心していいのか?)

● カメラの構え方・・脇を閉めるとぶれない、というのは誰でも知っているが
  左手でレンズの下を親指と4本の指で下から包むようにしていたけど
  (どんな本にもそんな写真が載ってる) そうでなくて 4本の指が前を向く
  ようにレンズを支えると 脇を閉めなくても自然に閉まるということ。(ほーほー)

  左足を出して 体の軸を作るとぶれないし 流し撮りの場合もスムーズ
  呼吸は少し吐いて 7~8割息が残ってる状態がベスト

● 三脚を使う そのときは手振れ補正をOFFに
● このカメラはISO200が綺麗
● まずはPモード(プログラムオートP)で慣れる
  絞りとシャッター速度は自動で あとの設定を自分の好みにする
  AFのターゲットは11点あるが シングルターゲットにして自分の選んだ
  箇所にピンがくるようにする。(これはすでにやってた)
  
  顔検出の場合はオールターゲットにする必要があるのでFnボタンで切り替える
  
  前に習ったときは Aモード(絞り優先)にしておくのが良いと聞いたので
  そうしていたけど とりあえず慣れるまでPで撮ってみるかな。

● 露出補正する
  カメラは中間の明るさ(グレー)に戻そうとするから 極端に明るい、暗いものは
  補正して自分の描きたい明るさにする

● カメラ本体を買い換えるより 
  良いレンズを買い増すほうが利口 
  う~~ん マクロも欲しいな

● レンズ交換時はカメラの内部にほこりが入らないように カメラを下向きに
  して交換するが 特に埃や砂の多い場所では ビニール袋の中ですると良い
  袋を開けた時の静電気が埃をビニールに吸い寄せてくれる

● 大事な写真のバックアップは3重に。
  CD 外付けHD 外部に。

● やっぱり液晶で見るより ファインダーをのぞいて撮るほうが楽しいな。

それと 良い写真や絵画をみて勉強するのも大事かも。
頑張るより 楽しむやわね、やっぱ。^^
by kasumi_em | 2010-10-24 23:57 | 体験

日々の出来事や感じたことを書いていきます。


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