野古島(のこのしま)へ

翌日は いよいよ野古島へ渡りました。
ホテルのある、博多川端から 野古島へ渡るフェリーが出る 姪浜まで

街角にある ちょっとした広場にアイアンのアート
お洒落だねぇ
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そして、京都に負けず劣らず 自転車が多いことに気づいた。
しかし、車道を走ってる自転車が皆無に近い
どの自転車も歩道を人を縫うように走る、怖い!
福岡城跡あたりは歩道と別に自転車道が整備されてました。
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ソーラーUFO 太陽光の電気で池の水を浄化する設備
進取だあ
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橋の欄干の影が綺麗だねぇ
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ちょっと目的地より先まで走りすぎて 引き返えした。
いろいろ走ってたら丁度、いい時間に着いたようだ。
ずいぶんたくさんのお客さんがフェリーを待ってる。
急いで自転車と自分のチケットを往復で買った。
 ↓これは帰りのチケットだけど
「下船前途無効」って書いてあるけど(汗) 誰か途中で飛び込む人あるの?
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フェリーが着いたよ
これに乗っていく。 なんか旅の予感!
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港からたった10分の船旅だ。
向こうに遠ざかる博多の街(百地の浜)
尖ってるのが 福岡タワー、 左の丸いのがヤフードーム
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短い船旅で 野古島に到着
港で写真撮るの忘れた
食堂が数件、玄界灘でとれとれの魚料理を食べさせてくれる
お土産処など有り、観光案内所で島の地図をもらう

一周しても12kmの小さな島だ
中央は山で少し険しい
昔、防人が置かれた島だとか、
どことなく懐かしいような長閑な島

放浪の作家、壇一雄さんもここが気に入って
人生の最後をここで暮らしたらしい

目指すは今が見頃のコスモスの咲く アイランドパーク
歩く人は一人見かけたけど大方は
バスで、さっさと急坂の近道でアイランドパークへ
オートバイのアベックはどちら廻りで行ったのかな?
自転車は一人かも
フェリーには島のおばちゃんが二人自転車で乗ってたけどな

私は右回りで行くことにした。
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海岸沿いに行って、もう人のいなくなった海水浴場を通って
島の北の端の世良岬まで行けるかと思ったけど、
案内板が出ていて 「この先 行き止まり」とあったので
表示にしたがって山道へ入っていった。

かなり坂道になった。
それもそのはず、アイランドパークは山の上にあるのだった。

たしか、だいぶ登ってから「野古キャンプ村」の看板があったけど
ここから下り下って また登るの?とちょっと腰がひけた。
これは次回に。。。ということで。

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走り始めて30分くらいで アイランドパークに到着した。
案外、近かった。
by kasumi_em | 2011-10-29 19:01 | 旅・ポタリング

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