真夏の長崎行 ③

二日目(19日・海の日)
夕方に宿舎のホテルに着いて、少し休んでから
ハウステンボスに出かけました。

今は経営者も変わってサービスが良くなってるようです。
17時以降 入場500円でした。
ここはオランダです。^^
  ↓ ホテルの部屋からの眺め
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ぶらぶらオランダの街を歩いて
パブでビールのんで      無料の
チェロの演奏を聞いたり、フラダンスみて、ミュージカルみて(笑)
パスタなぞ食べて帰りました。

運河があって 木々も繁ってるのでゆったりした町並みになってます。
チューリップや 薔薇の時期にまた来て見たいな。
 ↓ここに泊まりました。温泉好きなダンナのために 架け流し天然温泉のあるホテル
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翌日はハウステンボス出発で空港で降りられる 長崎観光バスのツアーに参加しました。
効率よく廻れるし ベテランのバスガイドさんのお話が楽しくて
いろいろ聞けて こういうのも面白いなって思いました。

参加者も平日ということもあり 14名でゆったり座れてよかった。
ハウステンボスって佐世保市ハウステンボス町だったのですね。
ここは大浦湾に浮かぶ大きな島で 
ついでに言うと長崎空港も6軒の住民が住む島だったのですね。
ガイドさんに聞きました。
大浦湾に沿って南下。 島影が美しく静かな海です。
さだまさしの島もチラッと写ってます。
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鯖腐らしの岩 やったかな?
大昔、鯖をかついで通ろうとしたら上に乗っかってる岩が落ちてきそうで
どうせなら落ちた後で通ったほうが安全と考えて
待ってる間に鯖が腐ってしまったんだとか
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《国宝 大浦天主堂》
キリシタンが多く 教会も多い長崎
ここ大浦天主堂は現存する日本最古の木造ゴシック様式の教会です。
正式には 《日本二十六聖殉教者天主堂
1597年2月に豊臣秀吉のキリスト教禁教令のよって捕らえられた
司祭や信者26名が京都から連れてこられ、長崎の西山で処刑されました。
長崎に着いた時には爪もはがされ拷問されていたとか。
教会はその処刑された西山に向かって建てられています。


入り口中央におられるマリア像は、日本に数多くのカクレキリシタン達がいたという
ビッグニュースが全世界に伝えられ、フランスからその記念に贈られてきたものだそうです。

ツアーなので教会の中を見る時間がなかったのが残念です。
両側のおみやげ物やさんを見ながら坂を上ると見えてきました。
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右側の三階建ての木造の建物は 神学校で古いものだそうです。
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天主堂の横から まだ坂を登ると 登りのエスカレーターがあって
長崎港を見下ろす山の上にあるグラバー邸に連れて行ってくれます。
龍馬たちの亀山社中とも交流があり
経済的に支えた貿易商グラバーさんのお家
by kasumi_em | 2010-07-23 21:21 | 旅・ポタリング

日々の出来事や感じたことを書いていきます。


by かすみ