沖縄の旅 ⑦ シーカヤックで探検
2010年 01月 28日
三日目は快晴
カヤック日和 気温21度
なんとも気持ちいい
初めにパドルの持ち方から習って出発
意外と力を入れなくても
すーっと進む
マングローブは川が海に流れ込む河口付近で
海水と真水の混ざった場所に 群生しています。
このように満水時は 葉っぱまで塩水に浸かってます。
本部に生えてるのは メヒルギという種類
根で呼吸できるように 根が発達してます。
塩分は根でろ過してます。吸い込んだ塩はを器官から出す種類もあるらしい。
うまくできてるものですね。
メヒルギ(マングローブ)の 種
これは実でなくて種なんです。
うまく着地すると 芽がのびて定着
満水時に落ちたら
流れに乗って 都合の良い場所で発芽して増えていくそうです。
↑
これは間違いで、木にぶら下がってる時
すでに芽は出てます。胎生らしい。
潮がひいて 干潟がでてくると
いろんな かわいい動物が顔をみせてくれます。
← トビハゼの仲間
(沖縄では トントンミーと呼ばれてる)
シオマネキや 大きな蟹も。
こぶし大の貝殻があって
何?ってたずねたら しじみ・・でかい!!
浅瀬の岩の下に手を入れると 海老が出てきて 手の角質を食べてくれました。
いろんな動植物に住みやすい環境をつくっている マングローブ
開発や伐採でなくなることの無いように願うばかりです。
by kasumi_em
| 2010-01-28 11:20
| 旅・ポタリング