素敵な夫婦


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天皇・皇后両陛下の成婚50周年でした。
記者会見を拝見しました。

お仕着せの結婚ではなく、自由な意思で結婚なさったお二人。
皇后様は民間から初めて天皇家に嫁いで 計り知れないご苦労があったことでしょう。

いろんな局面を乗り越えられたのも 陛下の思いやりや
支えがあったからの結果なのでしょうね。

何に付け お二人で話合われて 
子供さん達もご自分達で育てて、天皇家に新風を吹き込まれました。


今日はお互いに 「感謝状を贈りたい」 とおっしゃてました。
素晴らしい。
人柄がしのばれました。



私の住む街の 週刊生活情報誌に 
「京都に暮らす 素敵な夫婦物語」 という記事が載っていて
四組のご夫婦のことが書いてありました。

一組は 前に私が買った 「お花屋さんの花ノート」の著者で フラワーコーディネーターの
浦沢美奈さんご夫婦。
ご主人はヘアーサロンと 奥様のフラワーショップの経営をされてます。
「浦和美奈という素晴らしい職人が花にだけ集中していられる環境をつくりたい」と、ご主人の弁。
ご主人に経営のことはすっかり任せて ご主人と居る時はリラックスしてる奥様です。


二組めは オーダーメードのシャツ店として 全国からファンが訪れる
「モリカゲシャツ キョウト」と森蔭さんご夫婦。
二人は即断即決の結婚だったそうです。
奥様がモリカゲシャツのプランナー、「私は直感型人間で、夫は理詰めで考えるタイプ。
私が提案したことに 彼は筋道を付けてくれる」
「彼女は僕と違う人。自分とは相いれないといった違いではなく 面白い違い」
お互い自分に無いものを 認め合ってるようです。


三組めは 大学の客員研究員で カルチャーセンターの講師の小島さんご夫婦。
同志社大学の歴史美術研究会で知り合った二人。
卒業後、奥様は故郷、札幌で医療ソーシャルワーカーとして働き
5年の遠距離恋愛を経て結婚されたとか。
ずっと共働きを続けて 家事は手の空いたほうがやるので 家事と育児の両立に苦労したことはないらしい。
娘さん二人のお弁当は今もご主人が担当し 「そうやってお互いの仕事を尊重してきた。何度も入院や転職をしてきたけれど、必要な時に すっと補いあえるのが、うちの強みかもしれません。」と。
お互いを思いやる気持ちが育ったそうです。



先日から 夫婦二人の生活が始まりました。
いまんとこ 平穏です。
しかし、おかずを作りすぎてしまいます。つい、三人分になってしまう。
娘が職場の近くに住んでいるので 余ったおかずを届けました。
by kasumi_em | 2009-04-10 21:50

日々の出来事や感じたことを書いていきます。


by かすみ